大内文化探訪会

活動内容

2017年度

【探訪部】大野毛利氏の史蹟と石城山の神籠石遺構を訪ねる2017年9月30日(土)

参加人員43名で、平生町にある「5世紀に造られた神花山古墳(前方後円墳)」、「百済からの亡命者集落の守り神といわれる百済部神社」、「大野毛利家館跡」、「平生町歴史民俗資料館」および平生町の北方向、光市の石城山にある「岩城神社」、「神護寺跡」、「第二奇兵隊屯所跡」、「神籠石の列石・北門・北水門」を探訪しました。

【研修部】第5回歴史講座「大内義興の生涯」2017年9月9日(土)

当会会員で山口市観光ボランティアガイドの会前会長 末富延幸講師に「大内義興の生涯」と題し、編年体で作成していただいた資料を元にして、大内政弘の死により第30代当主を20歳で引き継いで以降52歳で病死するまでの、戦いに明け暮れるとともに足利義稙を将軍職に復帰させ管領代となって足利幕府の実権を握るなど、波乱に富んだ生涯について講演をしていただきました。
 なお、今回は当初予定講師のご都合が急遽悪くなり、テーマおよび講師を変更して開催いたしました。

【探訪部】山口市内香山公園付近の大内氏・毛利氏ゆかりの地探訪2017年7月29日(土)

公募による参加者18名と会員5名で、山口市観光ボランティアガイドの会の案内により瑠璃光寺(国宝五重塔、本堂など)、香山公園(大内弘世公像、枕流亭、露山堂、毛利家墓地など)、洞春寺(観音堂、山門、大内盛見の墓、井上馨の墓、兼重暗香の墓など)を探訪しました。

【研修部】第4回歴史講座「山口ゆかりの女性画家・兼重暗香」2017年7月8日(土)

山口県立美術館専門学芸員 岡本麻美講師に「山口ゆかりの女性画家・兼重暗香」と題し、明治から昭和にかけて活躍した女性日本画家 兼重暗香の履歴、画風と特長、人柄、日本画画壇の中での位置づけさらに今後の再評価などについて講演をしていただきました。

【研修部】第3回歴史講座「大内盛見と足利義持」2017年6月17日(土)

九州大学大学院准教授 伊藤幸司講師に「大内盛見と足利義持」と題し、将軍義持が日明の通交を断交した経緯について、大内氏との関係、仏教に関する朝鮮との交流、当時の朝鮮・琉球・南蛮・北方との交易の状況などを踏まえた内容の講演をしていただきました。

【探訪部】山口市大殿・野田地域の史蹟を訪ねる2017年5月27日(土)

参加人員20名で、「龍福寺の枯山水庭園と墓地にある火薬製造所爆発遭難者の墓」、「築山館跡と築山神社」、「八坂神社の盃状穴のある石、鷺舞の舞台と本殿の蟇股」、「神福寺と墓地にある歴史家近藤清石、国司直行男爵、文部大臣森有礼を暗殺した西野文太郎の三神道墓」、「今八幡宮と大内菱、輪宝、神馬と猿」、「豊栄神社と百万一心の石塔」、「野田神社と小郡宰判の人々寄進の石灯籠」などを探訪しました。
なお、神福寺の住職から「神福寺の歴史と神仏習合」についてお話を伺いました。

【研修部】第2回歴史講座「毛利氏の戦国大名化と防長進攻」2017年5月20日(土)

毛利博物館館長代理 柴原直樹講師に「毛利氏の戦国大名化と防長進攻」と題し、厳島合戦の新しい知見による経緯と結末、大内氏の滅亡の過程および毛利氏の防長進攻の詳細と戦国大名化していく中での領土統治の考え方の変遷などについて講演をしていただきました。

【探訪部】佐賀の徐福伝説の地と吉野ケ里遺跡を訪ねる2017年4月22日(土)

参加人員48名で、徐福を紹介する「徐福長寿館」と「吉野ケ里歴史公園」を探訪しました。
徐福は今から約2,200年前、秦の始皇帝の命令により不老不死の霊薬を求めて佐賀県に上陸し、稲作をはじめ様々な文化を我が国に伝えました。
吉野ヶ里には、長い弥生時代の全ての時期の遺構がありますが、吉野ケ里歴史公園は、紀元3世紀頃の状況が復元され、大規模な環壕、城柵、物見櫓等の戦いのための施設が整備されています。

【研修部】第1回歴史講座「大内氏の巨石寺院・凌雲寺跡を掘る」2017年4月8日(土)

山口市教育委員会副主幹 北島大輔講師に「大内氏の巨石寺院・凌雲寺跡を掘る」と題し、凌雲寺の成り立ちや立地上の位置付け、現在までの発掘調査結果をもとにした寺院の規模や構造、現在も地上に残る巨石を利用した石積に関する最新の知見などについて講演をしていただきました。