大内文化探訪会

活動内容

2018年度

【探訪部】浜田城と石州和紙の里を訪ねる2018年9月29日(土)

参加人員39名で、徳川幕府となって以降に築造された浜田城跡および「石州勝地半紙」の紙漉き所を探訪しました。
浜田城跡では石垣の残った城跡を探訪しながら、ボランティアガイドから浜田藩と浜田城の歴史について詳しい説明を受けました。
温泉リゾート風の国の中にある「石州勝地半紙」の紙漉き所では、石州和紙の歴史や製造方法について説明を受けましたが、むかし山口から石州より進んでいた製造技術が持ち込まれたとの興味深い話も伺いました。

【研修部】第5回歴史講座「山口の町創りをした大内弘世」2018年9月8日(土)

当会会員で山口市観光ボランティアガイドの会前会長 末冨延幸講師に「山口の町創りをした大内弘世」と題し、編年体で作成していただいた資料を元にして、大内弘幸の死により第24代当主を引き継いで以降56歳で死去するまでの間、大内氏の拠点としての山口の町創りを行うとともに、周防長門の平定・京都との関係の強化など、大内氏の基盤を確立した大内弘世の生涯について講演をしていただきました。

【研修部】第4回歴史講座「義弘・盛見・持世の和歌と連歌」2018年7月14日(土)

山口大学人文学部准教授 尾崎千佳講師に「義弘・盛見・持世の和歌と連歌」と題し、勅撰歌人の家としての基盤を築いた三代の当主について、「和歌を詠む」とはどういう営みか、勅撰和歌集とはどういうものか、またこの和歌集に入集することの意義・足利将軍との関係を含む背景などについて講演をしていただきました。

【研修部】第3回歴史講座「大内氏館跡・大友氏館跡・勝瑞城館跡」2018年6月16日(土)

山口市教育委員会文化財保護課主幹 佐藤力講師に「大内氏館跡・大友氏館跡・勝瑞城館跡」と題し、西国にある3ヶ所の守護大名館跡に関する現在までの調査結果について講演をしていただき、大内氏館跡は、「池泉庭園は守護大名の系統の構成であること」、「枯山水庭園は京都大徳寺大仙院の庭園に類似していること」などの特徴を有していることについても紹介をしていただきました。

【探訪部】山口市の木戸神社と朝倉町の史跡を訪ねる2018年5月26日(土)

参加人員23名で、「木戸神社と旧邸跡」、「幕末七卿が参拝しこのうちの四卿が詠んだ句碑がある朝倉神社」、「宍道家歴代の墓所がある大林寺」、「勤皇の公家綾小路頼徳と広沢真臣の墓所」、「目の神様として知られる生目神社」、「山口市域内では最も古い古墳の一つとされる赤妻古墳」などを探訪しました。

【研修部】第2回歴史講座「戦国大名毛利氏と山口」2018年5月19日(土)

毛利博物館館長代理 柴原直樹講師に「戦国大名毛利氏と山口」と題し、大内氏の滅亡後の防長両国の支配機構のうち大内氏の支配機構を利用することにより山口の支配が混乱なく行われたことなどについて講演をしていただきました。

【探訪部】宗像大社 辺津宮・中津宮(大島)を訪ねる2018年4月21日(土)

参加人員43名で、ユネスコ世界遺産に登録された宗像大社のうち辺津宮と大島にある中津宮をを探訪しました。
最初に辺津宮の本殿・拝殿・高宮祭場を参拝し、沖津宮から収集された多くの国宝を納める神宝館を見学しました。
次にフェリーで大島に渡り観光ガイドの案内のもと、中津宮・沖津宮遥拝所を参拝し、戦前の陸軍砲台跡から遠く沖ノ島を望みましたが、残念ながら少し霞がかかった天候のため見ることはできませんでした。

【研修部】第1回歴史講座「応仁度遣明船をめぐる大内文化の一齣」2018年4月14日(土)

九州大学大学院准教授 伊藤幸司講師に「応仁度遣明船をめぐる大内文化の一齣」と題し、大内文化とは?、大内文化を代表する画家「雪舟」に関し、改名の時期・雪舟が描いたとされる「湖亭春望図」の作成時期を遣明船の派遣時期から推論・近年の雪舟研究の動向、などについて講演をしていただきました。